2019年のまとめ

TL;DR

  • 2019 年も頑張った(3 年連続 3 回目)。
  • 無職になって様々な煩わしさから解放された真に悠々自適な時間を過ごすことができた
  • 2020 年は社会復帰してまた頑張っていくぞ!

2019年が終わった。 全体的によく頑張った。毎年頑張っていて偉い。本当に偉い。凄い(去年のをコピペ)(去年のをコピペ)。

恒例の、と言ってもこのブログを初めてからまだ三回目だが、一年の振り返りエントリを書く。

結婚しました

まずは重要なニュースから。

2019 年 12 月 31 日に婚姻届を提出しました。 本当に受理されるかは来年 1 月 6 日以降の決定ですが、事前に確認もしてもらってるのでまあ間違いなく受理されると思います。 みなさんお察しの通り、1231 も 20191231 も素数です。 YYYY1231 が素数になるのは私が 18 歳から 100 歳までの間に 10 年しかないので、なかなか良いタイミングでした。 ちなみに 2100 年までの間に 2029 年だけは YYYYYYYY1231 が両方素数になるので、未曾有の大チャンスです。 まだ少し先ですが大晦日での結婚をお考えの方はご参考まで。

なんらかの理由で私の結婚を祝いたいという方、欲しいものリストを公開 しておくのでバシバシお願いします。 と言っても欲しいものが特にないので、数学書をたくさん並べるということに… 本買ってやるからお前もっと勉強しろよ、という方もどうぞ!

結婚に関してはあまりにプライベートな内容なのでどうこういうつもりもないですが、挨拶とか結婚式の準備着手とか色々忙しいので、無職期間に結婚するのがオススメです。 時間的余裕も精神的余裕もあるので。 ちなみに結婚式は 2020 年 5 月にやる予定です。 呼ばれてないけどどうしても出たいという人は連絡ください!

仕事に関して

1 月末に仕事を辞めた。そのときの記事は こちら。 記事にも書いたけど、仕事内容に不満があったわけではないがそもそも働かなくていいなら働きたくないと思っていて、ただ結婚をして子供も育てるならアーリーリタイアもそんなに簡単ではないので元気なうちに無職やっておこうというモチベーションである。

仕事を辞めると色んな事象を曇りなき眼で眺めることができるようになる。 「これは必要なことだし自分も面白いと思ってるからやってる」と考えていたことが実はそうでもなくて自分自身をも半ば騙していたということに気付いたり、虚しいポジショントークをしなくて済んだり、自分自身の満足度だけを目的関数にして行動を決定できたりする。

そういうことで悠々自適の生活を送っていたが、結婚式の費用で現金が足りないので、フリーランスでちょっと仕事をするようになってしまった。 やれ悲し、貧乏人の悲哀である。 来年の二月末まではその仕事をするので、その後はまた会社勤めをしようと考えている。

来年あたり改めて求職宣言をするので、関係各位のみなさんよろしくお願いします。

無職として活動したこと

無職になってやりたいこととして挙げていたことや、毎年元旦に書いている一年の目標を見返しつつ振り返ってみる。

プログラミングや CS の基礎を学ぶ、という点に関しては、c-lesson で C を書いたり、競技プログラミングの基礎みたいな内容を参考にして各種アルゴリズム(例えばソートアルゴリズムとか Treap とかグラフ関連とか)を実装したり、OS の勉強(タネンバウム本読んだり x86-32 で OS を実装したり)をしたり、という感じだった。 その他には Kotlin で Android アプリを書くとか Haskell を書いてみるとかもやっていたけど、ちょっと勉強してみたという感じで持続しなかった。 色々勉強できて楽しかったけど、自分の興味に従って時間を使おうとすると掛ける時間が当初の想定よりは少なかったので、つまり自分のプログラミングに対する気持ちはそういうものなのだと思う(なんか雑な言い方でちょっと語弊がありそうだけど)。

機械学習関連では、年初に BERT の日本語学習モデルを公開 した以外は目立った活動をしてないかな。 論文を読んだり再現実装をしていたという感じで楽しんでいたが、ある程度ちゃんとしたアウトプットまでは到達してないものが多かった。 例えば paper-reading のレポジトリ は当初の想定の半分くらいしか issue 化してない(まあ読んである程度理解したのでいっか、となってしまう)。 これは無職になった影響が大きいかもしれない。 辞める前は世の中に忘れ去られないようにアウトプットしないとなと考えていたけど、いざ辞めてみるとせっかく無職なんだし世の中がどうとか瑣末な問題を考える必要もないな、という相転移が起こった。 ずっと無職でいられるならそれでいいなと思うけど、自分は労働から逃れられない運命(さだめ)なので、来年からは心を入れ替えてまた頑張っていこうと思う。

沖縄に行ったりアメリカに行ったり人の会社に遊びに行ったりは思っていた通りにできたので良かった。 沖縄は花粉なくていいぞ〜。 住むところ色々変えたりカプセルホテル暮らしをしたら体調を崩したりもしたけど、無職としてのタフさはまあまあ鍛えられてきたと思う。 一着しかないジーンズが破れ始めてリアルに「服を買いに行く服がない」状態になりかけているが、心は穏やかである。

本をたくさん読めたというのは想定したよりも良かったことである。 数学関連は思ったより読めなかったけど、測度論とルベーグ積分の本をちゃんと読んだのは良かった。 趣味で代数幾何をちょっと勉強したいと思ったのだが、知り合いに聞いたらお前の実力では厳しい(意訳)と言われたので精進していきたい。 物理なら読んだことのない量子力学の本を読んでみたりしていた。 最近ならばもっと情報理論的側面を前面に押し出した本とか出てもいいよなという気がするけど、どうでしょう? 機械学習は本は読もうと思った本に出会ってないので読んでない。 プログラミング関連の本はたくさん読んだ。 例えばコードコンプリートちゃんと読めたのはなかなか良かった。 内容は少し古い部分もあるけど、自分にとっては勉強になる内容が数多く記載されていた。 技術書ばかりではなく、ハッカーと画家とか情熱プログラマーとかエッセイ的なのも楽しく読めた。 読んだ本を一言コメントと共にガッとまとめたいので、そのうち別途ブログを書くかもしれない(書かないかもしれない)。

運動は、年末が近づいてからではあるが、結構するようになかったのでいい感じ。 東京は近くに公園でもないと外でランニングする気にならないので、諦めてジムを契約したのが良かった。 今年は少し運動したので年末恒例のフットサルでも近年では珍しくそこそこ活躍できた(身体はブッ壊れて熱も出したが)。 運動しないとやはり衰えていくので、来年以降も継続していこう。

英語も鍛えようかと思っていたけど、英語云々の前に人と話す機会が少なかった(笑)。 話す人がいないので発音トレーニングアプリ ELSA に話しかけていた結果、以下のツイートのように ELSA に過学習してしまった。 とはいえ基本的な発音が結構鍛えられて良かったので、来年はちゃんと人間と話していきたい。

対外発表はもっとやるつもりだったけど、結局「第2回 nlpaper.challenge NLP/CV 交流勉強会」と「ACL 網羅的サーベイ報告会」でしか発表してない。 これは前述の通り世の中的な立場とかそういうのを気にしなくていいかなと考えるに至った結果であり、まあそれでよかったかなという気もする。 切り替えて来年以降頑張っていく。

もっと色々あるのだが、聞きたい人には直接会ったときにでも話すとして、これくらいで今年の振り返りを終わっていこう。 無職を経験できたという素晴らしい一年であった。

まとめ

2019 年も終わりです。みなさま良いお年を。




Written on December 31, 2019